Jａｖａエリア

Java は Sun Microsystems が開発し、メンテナンスしています。
開発環境も Sun Microsystems が無料で公開しています。

前置き

プログラミング言語を知らない私が、何かプログラムを作りたいと思ったが・・・。金もなければ知識もない・・・（涙
ということで、今ある環境（PC、インターネット、図書館）で無料から始められるもの、かつ私が理解できる言語であるという条件を
一番最初にクリアしたのが、Javaでした^^。

コンパイル前編
- 行の最後に「；」を忘れる。
- スペルが違う。大文字小文字が違う。
- staticメソッドでインスタンス変数を使用する。　=>　インスタンス化後に使用。
- for文で継続条件に終値を書く。　=>　継続条件がTrueになるように。
- ローカル変数のスコープ（有効範囲を確認する）
- 同一メソッドにおいて、同じ変数名で別々に定義する。
- 複数の変数の宣言と代入を一度にする。　int i = j = 0 ;　=>　int i , j ; i = j = 0;
- キャストは明示する。 int = ( int )( long % int )
- 例外処理を忘れる。また、適当に例外処理をすると、後で痛い目に遭うよ。
- インターフェースを実装したクラスをキャストして使用する。
- 数値以外の配列 Obj[] obj = new Obj[ ]; 例) File[] files = new Files[5];
- 明示的に初期化する。例）Writer writer = null; try{writer = new...}...finally{writer.close();}
- while((c = in.read()) != -1)はOKだが、while((int c = in.read()) != -1)はダメ
コンパイル後編
- -1が255に化ける。例えば、OutputStremでwriteするのは1byteです。intは4byteなので注意しよう。
- アサーションを有効に活用しよう。デバッグが楽になるよ。
- ソースは読みやすくしよう。　=>　ルールブック等を参考に･･･。ルールに従わず、何度泣いたことか･･･
- 入力制限もしくは確認をしよう。予想外の引数が・・・
- 値はなるべく変数にしよう。定数もfinal変数に・・・。拡張が容易になる。
- 内部処理はprivateメソッド、(スコープの狭い)ローカル変数で・・・。他のクラスの影響を受けない。
- FutureTask等のcall()をcancel(true)で中止してもスレッドは続行する。　=>　スレッド側に中止コードを埋め込む。
- Frameのclass内に処理を書くと次の操作が不可能に　=>　内部class等にThreadを継承する等して別スレッド化。
- ボタンのクリック処理時に使用不可にすると、フォーカスは次の（クリック前に）使用可能ボタンに移行する。